かわいた肌は、天然セラミド成分の小林製薬のヒフミドにおまかせ

人間の肌にはバリア機能がある

人の肌の外側には、角質層と呼ばれる約0.2mmの膜があります。
肌水分量が外部へ逃げないように、この膜が、バリア機能の役割を果たしているのです。

 

さらに、バリア機能は、紫外線や気温、湿度、ホコリ、ダニ、アレルゲンから肌を守る働きももっています。

 

 

バリア機能は、紫外線を防御する

人の肌の老化の一つに光老化があり、乾燥の次に、肌トラブルの原因となっています。
光老化とは紫外線の影響で肌が衰えることです。
紫外線から守るために、UV防御の化粧品を塗りますが、肌のバリア機能も紫外線から守ってくれるのです。

 

紫外線を受けた肌は乾燥し、活性酸素を発生させます。活性酸素は、鉄が錆びるように肌をサビさせ、肌にダメージを与えます。乾燥させたり、肌組織を損傷させたるみやシワの原因になります。

 

紫外線は、肌の弾力成分であるコラーゲンも減少させます。
ピーンと張られていたはずの肌も、コラーゲンが減少して変形すると、たるみ、シワの原因となるのです。
コラーゲンは、らせん状の形をしていて、凸凹部分に水分を溜め込むことができる組織です。コラーゲンが減少することで、水分を溜め込む場所が少なくなり肌水分量(保湿力)は下がります。

 

 

バリア機能は気温の影響から守る

秋や冬は、湿度が低下するために皮膚からの水分蒸発が増加します。
この時期は体温が上がらないので、汗もかきませんし、肌の内部からの水分供給も減少してしまうのです。
肌のバリア機能が低下すると、さらに多くの、外気の乾燥した空気が肌水分量を奪ってしまいます。

 

逆に夏に気温が上昇すると、体温も上がり肌の水分が蒸発しやすくなります。
肌のバリア機能がしっかり蓋をしていないと、温まった外気が肌水分を奪ってしまうのです。

 

夏の場合は、汗と皮脂が多量に出ますが、バリア機能が弱いと、汗でゆるんだ角質が流れ落ちてしまいます。
角質層が薄くなる事(バリア機能低下)で、外部の刺激の影響を受けやすくなり、悪循環におちいるのです。

 

 

バリア機能はアレルゲンから守る

バリア機能が弱いと、お化粧や埃、ダニなどの影響を受けやすくなります。
直ぐに肌内部に入り込み、時には、かぶれ、炎症、アレルギーを起こしたりしてしまうのです。

 

このような状況になると角質層はかなり痛み、剥げてしまうために、バリア機能を喪失します。
かぶれたり炎症を起こした部分から、水分がどんどん蒸発し水分不足に陥るのです。そのため、皮膚科へ行くとバリア機能の代わりをする、ワセリンなどの保湿剤を処方してもらいます。

 

 

健康な肌には、バリア機能は大切

たった、0.2mmの膜ですが大切に扱わないと、悪循環の繰り返しになります。
しかも、年をとることに肌の保湿成分が体の中で作られなくなり、バリア機能も例外ではありません。
バリア機能を強化させることは、健康的な肌を作るために大切なことなのです。

 

バリア機能の要と言われているのは、セラミドです。
セラミドを使用した化粧品は、ヒフミドトライアルセット